« 2022年8月 | トップページ | 2023年10月 »

2022年10月

2022年10月29日 (土)

久しぶりのメジロ

 8月は毎週のようにキス釣りに出掛けていたが、9月に入ったら青物狙いで行こう、と思っていた。でも、なかなかそうもいかず、釣りどころではないような出来事が起きて、2ヶ月弱、釣りから遠ざかっていた。ネットの釣り情報は時々見ていて、自分がいつも行く場所でも青物が揚がってそうだな、と思うには思うが、釣りをしたいという気持ちにもならない。今年は青物が不調だとも書いてあって、去年以下だとすると、行っても空振りのことが多いんだろうな、と思っていた。

 週末もずっと午前中に仕事が入っていたのだが、今週末は一日休みだったので、久しぶりに早朝から青物狙いで出掛けることにした。朝3時にスマホのタイマーを合わせて11時くらいに就寝した。うとうとと就寝してしばらくした頃にスマホが鳴ったので、もう3時なのかと慌てて起きて時計を見ると、まだ12時を過ぎたくらいだった。スマホに何かの通知が来ただけのようだった。再度、眠ろうとしてもなかなか寝付けない。ベッドの上でまどろんでいると、今度は本当にタイマーが鳴った。全く寝た気がしない。

 車に乗って釣り場へ向かう。3時半くらいの道路は、ほとんど車は通っていないので、釣り場へはすぐに着く。ただ、途中鹿がよく出る道を通らなければならないので、そこだけはかなり徐行した。道路脇の山から突然鹿が現れて、車とぶつかりそうになったことが以前にあった。

 釣り場には4時頃に着いた。去年、この時期に4時頃に着くと車を停めるところはない、入るところもない、という状態だったのだが、車は近くに停められて、突堤も空いていた。先端から少し戻った所が空いていたのでそこに荷物を置いていると、先端に座っている人が大きな声でこちらに向かって、そこは場所取りしているんだ、と言う。何も置いてないじゃないか、空いているんじゃないの、と言うと、向こうに行ってくれ、と大声で言う。多分、グループで来る積もりで、一人が番をしているのだろう。無用のトラブルは避けたいと思ったので、おとなしく先端からだいぶ戻った空いている場所にまで引き返した。この時期は釣り場が混雑するのでトラブルが起きているのを時々見る。マナーの悪い人も結構な割合でいる。暗くて見えなかったが、いつも来る顔なじみの人なのかな、と思ったがそうでもなかった。顔なじみの人たちならば、入ってもいいよ、と言ってくれるからだ。どんな釣り場でも不文律みたいなものがあって、初めて行く釣り場ではそれに気を遣うが、今日はいつも場所だ。

 夜明けは5時半くらいだろうと思って、それまでガシラでも釣って遊ぼうと思い、仕掛けの準備をした。仕掛けを投げると電気ウキがぴゅっと沈む。ごくごく小さいガシラが釣れていた。数匹釣ったところで根掛かりをして仕掛けがなくなってしまったので、どうしようかと時計を見たら5時を過ぎたくらいだった。ガシラ釣りの道具を片付け、ショアジギングの準備をする。今日は6時半くらいに干潮なので、ごく浅い。浅い時はメタルジグは効果がなくて、ミノーかメタルバイブで釣果が上がる。ミノーを1つ、メタルバイブを2つ用意して、薄明るくなりかけた頃から少しずつキャストを始めた。

 夜明け前で東の空が明るくなりかけた頃に急にゴン、と来た。リールはツインパワーSWを使っていて、ドラグを少しきつめにしているのだが、ドラグがどんどん出てくる。横に走り、頭を振っているので青物だろう。多分、メジロサイズはあるだろうと思った。

 ロッドを曲げていると、隣の人がタモを入れましょうか、と言って下さったのだが、折角の時合いだしタモ入れは馴れているので、大丈夫ですよ、ありがとうございます、とだけ言って横に置いてあるタモを取った。ロッドはゼナックのミュートス・ソニオなのだが、このロッドは勝手に魚が浮いてくる印象がある。竿を立てながらリールを巻いていると、魚が目の前に浮いてきた。60センチくらいかな、と思った。その割には元気に引くな、とも思った。タモ入れは1回でうまく行き、魚を引き揚げると結構重い。近くで見ると大きかった。メジャーで測ってみると80センチ弱、もう少しでブリというサイズだった。

 血抜きをして、クーラーに入れようとすると入らない。青物を釣りに行く時は、ずっと前からダイワのライトトランク4の20リットルのものを使っているのだが、魚を曲げても入らない。頭を落としてしまおうかと思ったが、まだ夜が明けていないし、もう少し釣りをしたいと思って、クーラーから魚をはみ出させたまま、釣りを続けた。去年もこんなことが数回あった。ライトトランク4は横長なので、青物を入れるのにはちょうどいいかなと思って買い、買った頃はその大きさで十分なくらいの魚しか釣れなかったのだけれど、去年くらいから数が釣れなくなった代わりに型が大きくなって、クーラーに入らないということが増えた。今は暑い季節ではないから構わないと言えば構わないのだけれど、何となくきちんと入れておきたいなと思う。

 その後、1時間くらいやってみたが、ボラがルアーにぼこぼこ当たるようになってきた。この釣り場はこうなったらあまり釣れない。8時くらいにまた時合いが来そうだなあ、と思いつつ、太陽が出て、気温も上がってきてクーラーから黄色い尾びれがずっと出ているのが気になって、帰ることにした。

 家に帰って、ライトトランクの32リットルのものをネットで注文した。ただ、こうやって準備をすると逆に釣れないものだ。もしかするとこのクーラーに魚が入るのは、来年とかになるのかもしれない、と思った。

20221029

Panasonic DMC-TX1

« 2022年8月 | トップページ | 2023年10月 »

無料ブログはココログ