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2022年8月

2022年8月16日 (火)

力糸が次々と切れる

 今日まで仕事の休みを取っていたので、キス釣りに出掛けた。平日なので、いつも行く場所の近くではエサを購入できるのかどうか不安だったので、確実に朝から開いている釣りエサ屋のある、姫路市の西方面に向かった。この辺りはいくつかエサ屋があって、どこかは開いているだろうと思ったのだった。

 5時半頃に家を出たのだが、いつもエサを買う釣具屋が開いていた。家族連れがオキアミと青虫を買っている。それを待って、青虫を500円分購入した。青虫にするか石ゴカイにするか迷ったのだが、遠投しにくい代わりに釣れれば大きいような気がして、つい青虫を買ってしまった。

 釣り場には先行者が10人ほどいた。みな、キスの引き釣りをしているようだ。釣果情報を見ると、最近、この辺りは不調だというようなことが書いてあったのだが、果たしてどうなのだろう。7月の初めに来て以来、ずっとこの釣り場は混雑していて、車を停めるスペースすらなかったので、久しぶりである。良い場所は、先行者がいるので、適当な場所で始めることにした。

 タックルは、久しぶりにスピンパワー365 FX+とサーフリーダーCi4+30の組み合わせにした。後ろ側に4メートルくらいの防潮堤があって、4.1mのゼロサムキスを使って垂らしを長めにすると、シンカーが防潮堤に当たってしまうことがあるので、この場所では365のスピンパワーを使っている。今、投げ竿で3.65mのものがあるのはダイワのキャスティズムくらいだ。ショートロッドは気楽だし、スピンパワーは軽く振って4色くらい出るので、重宝している。以前はサーフランダーのオレンジ色の3.65mのものを使っていたが、あれよりもスピンパワーは圧倒的に飛ぶ。それで、ショートロッドはこれ以外は持っていない。

 リールにはPE0.8号とナイロン力糸を付けていた。根掛かりが時々あって、大体どの辺りを引いたら根掛かりするのかわかっているのだが、思わぬ所にロープが入っていたりするので、何投かはシンカーだけを付けて根掛かりがないことを確かめてから仕掛けを付けて投げることにしている。正面、左右の斜めに、4色くらいの距離を3回投げて、根掛かりがないことを確認してから仕掛けを付けた。4本針にしてみた。

 4色辺りにキャストすると、小刻みなアタリがある。チャリコだな、と思ってそのまま引くと、キスのアタリが出た。そのまま1色の辺りまで引く。足元まで引くと、敷石が30mほど入っているので根掛かりするのだ。15センチくらいのキスが1尾、5センチくらいのチャリコが2尾掛かっていた。チャリコをリリースして、キスだけクーラーに入れた。

 何度も投げるが、それにしても、釣れない。2連が1度だけで、後はずっと単発だ。エサを買った釣具店で今期のキスのサイズが記録として貼ってあったが、1位が22cmだった。22cmは小さい。去年は24~25cmが数尾は混じるような感じだったのに、と思いながら打ち返していく。

 10投目くらいに、リリース時に竿先に嫌な感触があるな、と思ったら力糸の結び目の部分から切れて、力糸とシンカーが飛んで行ってしまった。仕方ない、と思って予備の力糸を結んで投げると、また同じように切れて飛んでいってしまった。いつもPEとナイロンを結ぶ時はSFノットを使うのだが、どうも結び目がどこかに引っかかっているようだ。スピンパワーFX+のトップガイドはかなり径が小さいので、ちょっとした結び目でもそこを通る時は衝撃がある。今まであまり気にしていなかったのだが、2回連続で力糸を切ってしまうと、ノットを変えた方がいいのかなと思ったりもした。小学生や中学生の頃は、ナイロン糸しかなかったので、ブラッドノットで結んでいたが、PEだと抜けることがあるのでFGノットにしていたこともあるのだが、FGノットは面倒でちゃんと結ばないとすっぽ抜けることがある。SFノットは青物を釣る時にショックリーダーとの結節に使っているが、強度は抜群だし簡単に結べるので、こればかり使っている。そういえば、とシマノの動画か何かで見た変形電車結びというので結んだらどうだろう、と思って3回目はそれで結んでみた。ナイロンの力糸は、2号始まりの細いものを使っている。

 投げると、あまりショックもなく、切れずに飛んでいった。だが、引いてくる途中で根掛かりした。竿を引くと、簡単に切れてしまった。糸を回収すると、結び目で綺麗に切れていた。これでもう嫌になって、道具を片付けた。1時間ほどの釣りで、キスはたったの11尾だった。

 このロッドで快適に釣りをしようと思うと、力糸は、PEにしないとやはりダメなのだろうか、と思った。でも、PEの力糸は非常に高価で、12mほどのもの1本で普通の200m巻きのラインが買えるくらいの値段である。6号あたりのPEを買って、縒り糸を何本か抜き、テーパー力糸を自作するしかないのかなと帰りながら思った。

 今日はストレスの溜まる釣行だった。明日から仕事だ。

20220816

Panasonic DMC-TX1

2022年8月10日 (水)

ゼロサム キス X4 TB でキス釣り

 ここ1ヶ月ほど、毎週のようにキス釣りをしている。大体、7月、8月はシーバスかタコを釣ることがここ数年だったのだが、3年ほど前に宇崎日新のゼロサム キス X4TBの30号を購入したのに、それをあまり持ち出さないでいて、ずっとロッドスタンドに立っているのが気になりだしたのだった。キス釣りをしなければ、と半ば強迫心のような感じで、キス釣りの仕掛けを用意して、7月の初旬に出掛けたのだった。

 久しぶりのキス釣りは面白かった。年を取り、だんだんと早起きが億劫になってきたのもあるが、いつもより少しだけ朝、早起きして出掛ければいい。青物の時期は、防波堤の場所取りのために、深夜の2時くらいに家を出ないといけなかったりするが、キスは大抵どこでも釣れるし、気楽なものだ。エサを買わなければならないのがルアーとは違ってちょっと面倒だが、青虫か石ゴカイを500円分ほど買えば、十分な数のキスが釣れる。

 今年はいつも行く場所に何度か足を運んだのだが、6時なのに車を停めるスペースすらなく、ものすごく混雑していた。前はこんなことはなかったのに、と思いながら、コロナの影響で釣りをする人が多いのかな、と思ったりもする。結局、そこからまた1時間ほど車を走らせてもう一箇所の馴染みの場所に行くことが多くなった。そこは砂利浜なのだが、例年、2~3人がキス釣りをしている程度なのに、今年は10人くらいいることも多くなった。ただ、浜なので、どこかは空いていて、そこに入って釣りをすることができるし、暑い時期なので、朝8時くらいには帰る人もかなりいるから、結局、自分一人だけ釣りをしているという状況になったことも何度かあった。

 この釣り場は、いつも行く場所とは違って、かなり遠投しないと釣りにならないことも多い。いつも行く場所は、せいぜい50mも投げればいいので、大抵シーバスロッドに10号くらいの小さなL型天秤、2本針でやっているのだが、今年よく行く所は、勿論近距離で釣れることも結構あるけれど、100m以上投げた方が良い時も多い。100m以上投げれば、20cmを超えるキスが連掛け、ということもあるのだ。

 以前、よくキス釣りをしていた時は、チロリをエサに使っていたのだが、チロリを扱う店がなくなってしまった。どのエサ屋に行っても、青虫と石ゴカイしかない。チョイ投げをする時は青虫を付けると大きなキスが掛かることが多いので、いつも青虫を使っていたのだが、青虫は残念ながら遠投が利かない。というよりも、青虫を落とさずに遠投できる技術が私にはない。それで、最近は石ゴカイを使うことが多くなった。というよりも、チロリが手に入らなかったら、大抵石ゴカイを使っていたので、昔に戻っただけなのだが。

 ロッドはゼロサム キス X4TBの30号だ。最近、投げ竿はどんなものが売っているのかよくわからなかったので、ネット通販を見てみたら、投げ竿がほとんど売られていない。シマノのキススペシャルや、ダイワのマスタライズキス、がまかつのアルテイシアといった昔、欲しいと思いながら見ていたロッドはほとんど在庫がなかった。リールもそうだ。私はシマノの17フリーゲンを使っているのだが、17フリーゲンが売られておらず、売られていたとしてもほとんど定価という状態だった。コロナの影響で品薄になっているのか、通販ではなく、店舗で販売しているのか、よくわからないけれど、とにかく品物がない。ゼロサム キス X4TBの在庫はどこにもなかった。これの23号を実は欲しいと思っていたのだけれど、ないものは買うことができない。家から1時間ほどの所にある釣具屋が、地元のがまかつや宇崎日新を中心に扱っているので、そこに行けばもしかしたらあるのかもしれないが、釣具屋に行く時間があるなら釣りをしていた方がいいと思って行くのは止している。ゼロサム キスは初代のtype1も持っているので、それを使えばいい。

 ゼロサムキスのインプレはほとんどない。X4TBに至っては、ヒットするのが自分のこのブログ、という有様だ。

 私は高級なロッドは使ったことがないし、投げるのも下手くそなので、あまりインプレにはならないが、このロッドはとにかくキスのアタリが明確で、楽しいロッドであることは確かだ。スピンパワーの365FX+も持っているが、あれと同じようにキスのアタリを捉えてくれる。27号の錘を使っているけれど、軽くオーバーヘッドで投げて5色というところだ。シマノのプロサーフSFを使っていたことがあったが、あれと比べたら若干胴調子になっている。釣り場が漂着物だらけなので、V字で投げると必ずと言って良いくらい針がゴミを拾うので、オーバーヘッドでしか投げられないが、5色投げられればとりあえず十分だ。

 これに5本針でやっている。50本巻の仕掛けも若干値段が上がっているが、これが便利なので、それをずっと使っている。瀬戸内海で、あまり連掛けを楽しむことはしていなかったのだけれど、今年は遠投して出来るだけ連掛けを楽しむようにしている。

 大体1回の釣行は、3時間ほどだ。3時間を過ぎると暑くてもう嫌になる。3時間で40~50匹くらいである。

 キス釣りの楽しみは、帰ってそれを食べることにもある。キスは癖がなくて、本当においしい。捌くのが面倒だけれど、その価値はある魚だ。

 9月に入る頃までは、きっとキス釣りをしていることだろうと思う。

20220810

赤穂市にて

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