2017年10月29日 (日)

 週末ごとに雨が降る。今日は元々仕事の予定であったのだが、朝から降り続く雨のために仕事はなしになった。一日、休みだ。この機会に少し溜まっている別の仕事をしようと思い、午前中はそれをずっと続けて、昼前に一つは終わった。ひどく疲れてしまった。

 娘が雨で迎えに来てくれというので迎えに行く。その足で久しぶりに寿司を食いたいと思い、回転寿司に行き、持ち帰りを頼む。休日、それも雨の休日だから、行く所がないのか、寿司屋はひどい混雑だった。多くの人で溢れていて、雨なのに店の外にまで客が溢れている。混雑している店内で、急かされながら食うよりも家に持ち帰ってゆっくり食った方が食った気持ちになると思った。ここ数年行くことのなかった回転寿司の店だったが、家に帰って開けて見ると、ネタも寿司自体もかなり小さくなっていた。多分、もうこの店で持ち帰りを頼むこともないだろうし、食いに行くこともないだろうと思う。
 
 寿司を食べて、次の仕事に取りかかろうと思うが、なかなかその気持ちにならない。ベッドに横たわって、眼鏡を外して本を読む。ここ1年くらいで老眼が一気に進んだ。眼鏡をかけていると本の文字に焦点が合わない。普段はコンタクトをしているので、老眼鏡も買った。釣りをしに行く時にはタックルケースの中に老眼鏡を入れておかなければ、スナップを糸に結ぶこともままならない。体の衰えが、四十五を過ぎてから酷くなったように思う。
 
 本を読んでいると、少し眠くなってきた。薄い布団を被ると、暖かくて、窓の外から聞こえる雨の音が心地よい。心地よい、という感覚は久しぶりだなと思った。仕事に追われて、寝る時も明日の仕事のことが気になって、あるいはプライベートなことも不安ばかりが先行して、心地よさを感じることが皆無になっていた。少しの暖かさと雨の音が、体中の力を抜かせてくれるように感じる。そのまま、ゆっくりと眠りに就いた。
 
 起きると窓の外が暗くなりかけていた。もう5時前だった。2時間あまりも寝てしまっていた。夢を見たような気がする。どんな夢なのか覚えていない。雨は上がっているが、空は曇っているようだ。
 
 夜になって仕事を再開する。「しなければならないこと」が多すぎて、いくらやっても次から次へとその「しなければならないこと」が出来てくる。年を取って仕事を辞める時が来れば、きっとこの毎日の焦燥や不安から逃れられるのだろうとは思う。でも、そうなった時には身体がついてこなくなっているような気がしている。
 
 きっと私の人生はこんな毎日を送りながら、終わっていくのだろう。他人から見ればつまらない人生なのだろうが、それも仕方がない。目の前のことを一つずつ、していくよりは仕方がないのだ。そう言い聞かせて、また、仕事を続けるのだった。
 
20171029
 
Fujifilm finepix XP120

2017年10月28日 (土)

雨の釣行

 10月に入り、週末はずっと雨のような気がする。先週末は台風が来て、今週末も台風が接近している。来週から4週間ほどほとんど休みのないような状態が続く。今日は休みだったので、釣りに出掛けたいと思ったのだが、朝起きると雨が降っていた。それも割に強い雨だった。どうしようかとしばらく思案したのだが、合羽を着て釣ればいいや、と思って出掛けることにした。雨の日に釣行することはほとんどないし、雨が降ってきたらすぐに帰ることにしているのだが、釣りには良い時期だし、休みも来月末までないだろうし、と思うと行く気になったのだった。

 さすがに雨の日だから人はあまりいないだろうと思っていつも行く波止に行くと、もう2台車が止まっていて、波止の方ではヘッドランプの明かりがちらちらと見えていた。雨はかなり降っているので、合羽を着る。今日は止めて帰ろうかなとも思ったのだが、折角車で30分かけて来たのだし、1時間ほどだけでも釣ろうと思って用意して波止を歩いた。いつも入る場所は誰もいないように見えたが、近くに寄ると人がいるのがわかった。それで、その人の手前で釣ることにした。準備をして、ルアーを投げてみるが、反応がない。東からの風がかなり強い。西に向かって投げてみるが、そうすると飛ぶことは飛ぶのだが、西向きではあまりいい思いをしたことがないので、風に向かって東側に投げる。が、反応はない。結局、7時過ぎまで何もなく、ただ雨が襟足から入ってきて背筋が冷たくなるばかりだった。
 
 帰ろうか、と思いながらルアーを投げ続けていると、ゴン、と来た。最初はえらく引くが、すぐにこっちに寄ってくる。サゴシだな、と思って見てみると、やはり50センチほどのサゴシだった。玉網を入れずにそのまま上げて、血抜きをしてクーラーに入れる。8時を過ぎていた。もう帰ろうか、と思ったが、雨で人も少ないし、一度波止の端から端まで投げながら歩いてみようと思った。いつもは人が多くて、そんなことはできない。
 
 そうやって波止の付け根にまで来た。時刻は10時を過ぎていた。ここはかなり浅い。メタルバイブを投げて引いてくると、それが底に当たる感触がずっとしている。少し沖で小魚が時々跳ねる。何かいるのだろうと思って投げていると、魚の感触がした。上げてみるとエソだった。リリースしてまた投げると、またエソが掛かった。エソの活性が高いようだ。それからまた数投するとまた来た。またエソか、と思って上げてみると、30センチほどのヒラメだった。こんな所でヒラメが釣れるのか、と思い、リリースするか持って帰るか悩みながら上げると、針が変な所に掛かっていて弱っていたので、持ち帰ることにした。
 
 結局、5時間ほどルアーを投げ続けた。体が痛む。
 
 雨の釣行というのも悪くはないのだな、と思った。キス釣りなら多分、こんなことはしない。道具も多いし、何よりエサがあって、エサが雨でドロドロになる。正確には、エサに入れてあるパーミキュライトが道具のあちこちに貼り付くのだ。ルアーだから、雨でもいいかなと思うのだろう。
 
20171028
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年10月22日 (日)

アレス マジスティック WD

 台風の風と雨が強い。電線が唸っていて、今晩はずっと雨風の音が聞こえてくるようだ。

 週末なのだが、昨日も今日も仕事だった。さすがに今日の仕事は午前中で終わり、午後には少し時間が持てたけれど、外は暴風雨で、出掛ける気にもならない。ただ、無性に王将の餃子が食べたくなって、買いに出掛けた。道路はかなり空いていて、時間もそんなにかからず店に着いたが、店は客でごったがえだった。どこに行くことも出来ないという状態だから、昼食でも、という感覚なのかもしれない。
 
 先週は釣りに行った。シーバス釣りに5月くらいからはまっていて、時々キス釣りに行ったりもするのだが、大抵は釣りに行くとすれば、シーバス釣りになる。ルアーを引いていて、ゴン、というあの感覚が面白い。魚とのやりとりが面白いのだが、ここ何ヶ月かは毎回バラしてばかりで情けない結果ばかりが続いている。使っているロッドはタカミヤのシーバスGRか、安く手に入れたGクラフトのロッドなのだが、Gクラフトのロッドが軽くて、メタルバイブがよく飛ぶので気に入って使っている。Gクラフトのロッドはロッドが柔らかくなるまでバラしやすいという話を聞くが、確かにそうなのかもしれない。掛かりそうになっても、ロッドが弾く時があるような気がする。
 
 それで、色々と考えてみた。ラインがPEなので、ナイロンにしてみたらどうなのだろう、とか、もう少し掛かりやすい柔らかいロッドを使えばいいのではないかとか。それでアレスのドリームス夢追の906MLというのを買ってみたのだが、飛距離はいいのだが、感覚的にはMくらいの硬さだと思った。リアルメソッドの906Mよりも硬いような気がする。それで、持ち出したのが同じくアレスのマジスティックWD900だった。
 
 この竿は、シーバスを初めて掛けた竿だ。50cmくらいだっただろうか。ワインド用の竿で、3月にヒラメを釣ったのもこの竿だ。ルアーの重さは35gまでいけるみたいだが、28gのメタルバイブを投げると竿が大きくしなるような気がして、せいぜい21gくらいまでの竿かな、と思ったりもした。穂先がしなやかで、飛距離がかなり出る。夏に隣で釣りをしていた人が、この竿を見て、「エギング用の竿みたいだけれど、かなり飛びますね」と言ったくらいよく飛ぶ。それで、掛かりも良いのだが、何となくGクラフトの竿の方が高いから良いような気がして、使わずにいた。それを持ち出した。
 
 釣り場はいつもの所だった。暗いうちに出掛けたから、釣り場には誰もいなかった。雨はぼつぼつ程度で、一応合羽を着ているが、あまり気にならない。暗いうちから何度かバイトがあるが、なかなか乗らない。夜が明けて、周りに人が増え始めた。そうすると沖でボイルが起き始めた。最近エソやダツが多いのでその類いなのだろうと思いながらコンスタンギーゴのメタルバイブをそのボイル付近に投げ、早引きするとゴツ、と来た。ドラグを大きく鳴らしながら横走りする。シーバスではない。慎重にやりとりしながら引き上げると、50cmくらいのツバスだった。それからしばらくすると、今度は70cm近いサゴシが釣れた。それからも何度かバイトがあったが、乗らずに8時頃に納竿とした。2匹釣れれば十分だった。
 
 このアレスの竿は、ほとんど使っている人も見ないし、まだ今年のカタログに載ってはいるものの、ガイドがステンレスのローライダーであることからも、発売は大分前なのではないかと思う。けれど、ロッドのパワーも飛距離も申し分ない。ガイドをトイザルトに付け替えようかなと思ったりもするが、それで飛距離が落ちたら意味がないのでそのまま使っている。安く買った竿だが、とてもいい。
 
 アレス、宇崎日新は地元の企業だ。キス釣りでいつも使う竿は、宇崎日新のゼロサムキスだ。また、メバリング用のロッドもアレスのものを使っている。私は地元を応援する意味も込めて、できるだけがまかつとか宇崎日新とかいう地元の会社が作るロッドを使いたいと思う。けれど、がまかつは高価だし、日新はあまり扱っている店がない。ほとんどが通販を利用するようになってしまう。宇崎日新のロッドは、あまりインプレもないが、なかなか良いロッドだと思う。これからも他の機種も含めて、使っていきたい。
 
20171022
 
Fujifilm XP120

2017年9月29日 (金)

仕事を休む

 仕事を今日は休んだ。3週間ほどずっと仕事が続いていたので、休むことにしたのだった。平日休みということがほとんどないので、人が少ないだろうから、と釣りに行くことにした。最近は散々な結果だったシーバス釣りだ。ずっとバラしてばかりで、なかなか釣り上げることが出来ないでいる。

 朝、3時半に起きて、釣り場に4時過ぎに着いた。こんな平日に誰もいるわけがないと思ったら、一人釣りをしていた。驚いた。その人の横を徹って、いつもの防波堤の先端に入る。潮はあまり動いていないようだ。
 
 寒い。防寒着を持ってきていたのだが、それでも寒かった。東からの風が強く吹いていて、東に向かってキャストできないので南に向かってキャストする。風でルアーが大きくあおられて思った所に入らない。夜が明けてからが勝負かなと思いながらキャストを繰り返す。
 
 夜が明けるとガン、とルアーを食ってきた。あわせを入れるが、二三度首を振ったかと思うとバレた。時合いなのかなと思いながらキャストを繰り返すが一向に食わない。そうこうしていると近くにキス釣りの人が来て、ラジオを大音量で流しながら釣りをしている。やかましくて仕方がない。釣れないのとラジオの音で苛々する。そうしていると目の前で漁師さんが網を引き上げに来て、釣りにならなくなった。20分ほど小休止していると、今度は引き網の漁船が目の前を通る。多分、イワシかサヨリあたりを捕っているのだろうと思うが、やはり釣りにならない。結局、時合いかと思った6時半ごろから8時頃まで、釣りにならなくて納竿して帰宅した。これなら、ゆっくり家を出て、キス釣りでもすれば良かったと思った。
 
 こんな日もあるのかなと思った。しかし、釣り場のマナーというのは大事だなと思った。自分も気をつけようと思った。
 
20170929
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年9月10日 (日)

 ここ数日、夜は寒い日が続いている。眠る前はまだ暑くて、窓を開けるのだが、夜中に寒くなって必ず目が覚める。目が覚めて、枕元の窓を閉める。窓を閉めると冷たい風が顔を撫でなくなる。それでまた、眠りに落ちていくのだ。秋が確実に来ているのだなと思う。

 夏から早朝に釣りに行くが、キス釣り以外はなかなか釣果に恵まれない。シーバス釣りに出掛けるが、いつも5回ほどヒットして、すべてバラしてしまう。シーバスはバラしやすいものらしいが、根本的には、私が下手くそなのだろうと思う。
 
 何週もバラし続けているので、今日こそは、と思って今日も朝3時に起きて、釣りに行った。3時に起きて、というのは語弊があるかもしれない。3時までうとうととして、と言った方が正しいだろう。釣り場に4時前に着くと、もう4人釣りをしていた。いつも入る場所に入れるのだろうか、と思って暗くて分からないので近くまで行くと、そこには人は誰もいなかったので用意してルアーを投げる。ちょうど目の前で潮目が出来ていて、その境にシンキングミノーを投げる。この時期はトップゲームの方がいいのだろうと思うが、シンキングミノーしか持たないので仕方がない。しばらく動かしていると、海面をガバッと割ってルアーに食ってきた。そして、一瞬だけ掛かってすぐに外れた。それから全く反応がない。蛍光のメタルバイブに変えて投げると、数投目に掛かった。かなり引く。リールの糸がジャーと出ていく。エラ洗いもしないし、これは大きいな、と思ってやりとりをしていると、ふっと軽くなった。バレたのだった。段々と明るくなってきたので、メタルバイブの色を変えながら探ってみるが、反応はない。またミノーに変えたらしばらくして小型が食ってきた。しかし、大きくエラ洗いしてまたフックアウトした。ここでかなりげんなりして帰ろうかと思った。6時過ぎだった。その後、何かがゴン、と来て今度は近くまで寄ってきた。引き方からシーバスではないと思った。先週、ヒラが3匹釣れたので、またヒラだろうかと思って上げてみると、30cmほどのサゴシだった。
 
 その後は全く反応もなくなり、潮も干潮の潮止まりで流れなくなって、納竿した。
 
 朝だけの釣行だったからか、汗はほとんどかかず、涼しかった。気温も下がり、水温もあと1ヶ月もすれば下がってくるだろうと思う。そうなるといろんな魚が釣れて面白い時期になるだろうと思う。今日もシーバスは釣ることが出来なかった。日曜日の朝しか釣行は出来ないが、次に休みが取れるのは10月の始めになりそうだ。
 
 忙しくて、毎日、一日を送るのがやっとの状態なのだけれど、何とか仕事を片付けながら過ごしていければいいなと思う。
 
20170910
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年8月31日 (木)

タカミヤ シーバス GR 1006M

 シーバス用の竿をいくつかここ数ヶ月のうちに買った。がまかつとか、Gクラフトのシーバスロッドも買ってみたが、確かに高価なだけあってルアーの飛距離などは文句なしに素晴らしい。がまかつのレオザもGクラフトもどちらもアウトレットで買ったので、そんなに高価でもなかったのだが、それでもシーバスロッドとしてはかなり高価な部類だと思う。

 
 最初に買ったシーバスロッドは、タカミヤのシーバスGR 1006Mというものだった。釣具のポイントのオリジナルブランドの竿だが、ポイントは時々セールをやっていて、セール時に買うと1万円強で購入することが出来る。それで、セールをやっている時に買ったのだった。ダイワのシーバスハンターとどちらにするか迷ったのだが、タカミヤの方が良さそうだったのでそちらを選んだ。
 
 1006Mということで、シーバスロッドとしてはかなり長めの竿だろうと思う。ただ、いつも行く釣り場が手前にテトラが入っていて、長い竿の方がやりとりがしやすいだろうと思ったので10.6feetという長いロッドを買ったのだった。合わせるリールは同じくタカミヤのカロス4000HGで、リールは多少重いが、釣りをしている間はあまり気にならない。
 
 このロッドは飛距離は大したことがない。というよりも、がまかつのレグザとか、Gクラフトのロッドの飛距離がとんでもないだけで、必要十分なのだろうと思う。Mで硬めの竿のようだが、ディップが柔らかめで、食い込みが良い。シーバスを釣っているとバラシが多くて苦労するが、この竿はあまりバラシがないように思う。
 
 この竿の良い所は、シーバス以外のちょい投げに使えることだ。ネットでダイワのフロートシンカーの8号が安く売られていたので、それを付けて2本針のキス仕掛けを付ければ、大体80mくらいまでの距離は投げることができ、キスのチョイ投げに最適だと思う。シーバスロッドなのだが、最近ではあまりシーバス用には使わず、もっぱらキスのチョイ投げに使っているような気がする。感度もいいし、軽くて疲れないし、ということで、キス専用の投げ竿の出番があまり多くはなくなってしまった。遠投が必要な場所に行く時には勿論そのような投げ竿を持って行くが、いつも行く護岸ならせいぜい50m投げればキスの居場所に届くから、この竿で十分な気がする。
 
 しかし、シーバス用途に使っていないのもどうかなと思う。次に釣行する時は、この竿だけを持って行こうかなと思ったりしている。この使い勝手で、1万円強という値段を考えると、コストパフォーマンスは最高だ。
 
20170831
 
Fijifilm XP120

2017年8月30日 (水)

夏が終わる

 夜が涼しくなってきた。冷房をつけなくても眠れるような空気だ。秋が間近に来ているのだなと改めて思う。

 ここ一ヶ月ほど、とても忙しくて、次から次へと来る仕事に押されている状態だった。昼間は忙しくて、家に帰るとどっと疲れが出て、飲んでばかりいる。それではいけないと思って飲むのをセーブしようとするが、なかなかそれも出来ない。梶井基次郎が、毎日飲んでいるとある日突然宿酔の症状になる、というようなことをどこかで書いていたように思うが、先週はそんな感じだった。一週間が長く、毎日が宿酔のような感じだった。
 
 疲労の原因は分かっている。分かっているのだが、どうしようもない。
 
 釣りをしていると気分が紛れるので釣りをしに行こうと思うが、それもままならず、先日、やっとのことでシーバス釣りに行ったが、4ヒット4バラシで、結局1尾のシーバスも取ることが出来なかった。シーバスの引きを感じることが出来たからそれでいいとも思うが、やはり釣り上げてこその釣りだから、何となくやるせない。写真を撮りに行くことも考えたが、それも躊躇する。一日カメラを持って歩き回るということが億劫だ。
 
 毎日が何かに追われているような気がする。夢ばかり見て、眠りが浅い。こんな日々がいつまで続くのだろうと思う。暑かった夏も通り過ぎようとしている。秋が来れば、少しは楽になるのだろうかと思うが、それもどだい無理な話だろうと思う。こうやって、働きづめで働いて、やがて死んでいくのだろうな、と思う。
 
 私の人生にも秋が訪れようとしているのかもしれない。
 
20170830
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年8月 6日 (日)

キス釣り

 今日は休みだった。明日は台風が直撃しそうだ。休みだったから、4時に起きてキス釣りに出掛けた。遠くにも行きたくないし、大げさな道具も嫌だし、出来ればシーバスもやりたいし、などと思ってシーバスロッドを持って出掛けた。

 最近ずっと使っているシーバスロッドは、タカミヤのシーバスGR1006Mだ。割に長い竿で、シマノのバイオマスターSW4000HGとの組み合わせで100m以上は投げることが出来る。足場が高い堤防で釣るために購入したのだが、サーフでルアーを投げたりするのに重宝している。しっかりした竿だ。
 
 久しぶりによく行っていた釣具屋でエサを買う。青虫を500円分買った。300円でもいいかなと思ったが、500円分にした。釣り場に着くと、台風の影響か、波が高い。風は東の風が吹いているが、釣りには影響ないくらいだ。まずはメタルバイブを投げてみる。一度、ガン、とアタリがあるが、乗せきれず、10回ほどキャストしたら根掛かりしてしまい、リーダーが切れてしまったので、やる気が失せてキス釣りをすることにした。ササメのアスリートキスの7号の2本針、ダイワのフロートシンカー8号という組み合わせだ。シーバスGRは40gまで対応しているので、8号程度の錘が使いやすい。
 
 青虫を付けて投げると、すぐにブルブルというアタリがある。でも、なかなか乗らない。おかしいなと思いながら何度か投げていると、乗らないのはヒイラギとチャリコのせいだと分かった。海は濁っているので、青虫が正解だったようだ。投げる度にアタリがあって、次々にキスが上がってくる。サイズも唐揚げというよりも天ぷらによいサイズで、一ヶ月前よりもかなりサイズアップしているようだ。釣り人は私の他に1人いるだけで、護岸はあまり人もいない。ただ、護岸から見えるいつもシーバス釣りをする突堤は人がかなりの数見えた。
 
 キスは3時間ほど絶え間なく釣れた。9時頃には今日一番、24cmのキスも釣れて、結局50を超えた。この時期にこの場所でこのサイズと数は珍しいと思いながらクーラーに入れる。クーラーがキスで重い。
 
 投げ竿で釣りをしている時は手持ちで竿を持たず、竿を立ててリールサビキをするのだが、シーバスロッドで軽いこともあり、ずっと手持ちで釣っていると右手が痛くなってきた。それで、9時半頃に止めた。エサもまだ少し残っていた。やはり300円分でよかったかな、と思った。
 
 明日は一日台風の渦中にありそうだ。
 
20170806
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年8月 5日 (土)

Finepix XP120

 ここ1ヶ月ほどとても忙しく、家に帰っても仕事をするという日が続いた。加えて、パソコンの置いてある部屋が夜になっても暑くて、これを更新するという気力もなかった。暑さにやられてしまって、昼夜を問わず眠気が酷いし、もう年なのだな、と思う。それでも釣りには出掛ける。

 前にもここで書いたが、ずっと使っていたニコンのクールピクスS9300が壊れてしまった。その代わりを探してアマゾンでS9400の中古が6000円ほどで売られているのを見てこれでいいかと思って買った。程度は新品同様、ということだったのだが、届いてみるとレンズの前板の部分が大きく凹んでいた。ピントに問題があったら返品しようと思ったが、特段問題なさそうだったからそのまま使うことにした。
 
 釣りに持って行くカメラはニコンのクールピクスS620だったのだが、今度はこれも故障してしまった。再生が出来なくなってしまったのだ。写真を撮る時は液晶が使えるので銀塩カメラと同じように使えばいいかと思っていたのだが、結局これの代替も買うことにした。釣りに行くので防水のカメラがいいと思って探してみると、安くて良さそうなのが富士フイルムのFinepix XP120だったので、これを購入することにした。
 
 ネット上で探すと、キタムラのネットショップがボーナスセールをしていて最も安くて、確か21900円で何でも下取り3000円というのだった。S9300が壊れているのでこれを持って行けばいいかと思って、翌日、近所のキタムラに行った。行くと、XP120が売られているが、23800円で、下取り1000円ということになっていた。店員さんに「ネットショップの方が安いのだが」と言うと、調べてくれたが、ネットショップでは26800円の表示になっているということだった。「係に聞いてみたのだが、21900円というのは間違いだろうと思う」と言う。では、昨日見たのは何だったのだろう、と思いながら店頭の値段で購入した。家に帰ってパソコンで値段を見ると、確かに26800円になっていて、ボーナスセールの対象にもなっていない。あちこち探して一番得な感じのものだったから、見間違える筈もない。どうも狐につままれたような気持ちだった。
 
 夜になって、再度見てみると、ボーナスセールの所にXP120があって、やはり21900円、下取り3000円になっていた。夜間だけの特別価格だったのだろうか?それにしても、店員の言葉に「そんな値段に設定していない」とあったのが気になる。これからキタムラでカメラを買うのも躊躇われる。
 
 買うのに納得がいかない部分はあったが、XP120はとてもいいカメラだ。富士フイルムのXE-2とX-T10を使っているけれど、写り方はまさに同じで、色の出方や写真の感触も同じだ。レンズが出っ張らないのもいい。バッテリーだけ社外品を2個購入したが、他はほとんど必要ないと思う。最近多いマイクロSDカードではなくて普通のSDカードを使用できるのも良いし、釣りに行く時は鞄のポケットにいつも入っている。
 
 しかし、コンデジも大きなセンサーのカメラと遜色ない写真が撮れるものなのだな、と思う。以前はどうもコンデジはデジタル臭い写真ばかりだったのだが、今はそれほどでもない。コンデジに限らずカメラは今、全般的に売れ行きが悪くてどのメーカーも苦境に立っているみたいだけれど、久しぶりに新製品のカメラを買ったらこんなに良くなっているのだなと思った。iPhone5sやS620で十分だろうと思っていたが、ノイズが多くて釣りをしている朝マズメでは写真にならなかった。確かにXP120もノイズが多少は出るが、今までとは桁違いだ。多少アンシャープマスクがきつめに掛かっているような気もするが、そこまで引き伸ばさなければ特に支障もないだろうと思う。良いカメラだ。
 
20170805
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年6月24日 (土)

デジタルカメラが高くなった

 ここ1ヶ月ほど更新をしていなかった。釣りのし過ぎで指がばね指になってしまい、キーボードを打つとひどく痛み、仕事ではない文章を書くという作業をするというのが辛くなっていたのだった。数週間釣りをするのを止めて、指にテーピングをしながらマッサージするということを重ねていると少しずつ良くなってきたので、久しぶりに書くことにした。

 体がここ数週間重くて、これはきっと運動不足のせいなのだろうと思い、最近は徒歩通勤をしている。徒歩で通勤できるという環境にいることが幸せなのだろうと思うが、朝の冷たい空気の中を20分ほど歩いて職場に向かうというのは心地よいものだ。しかし、ただ歩くというのも何となくつまらなくて、先週からカメラを持って歩くことにした。
 
 大体、歩いてどこかに行く時は軽い、小さなカメラを選ぶようにしていた。間違ってもニコンD800に高倍率のズームを付けて歩くということはしない。そんなことをすると、職場に着くまでに疲れ切ってしまう。手持ちの小さなコンデジというと、ニコンのCoolpix S9300があって、これは小さくてよく写るカメラだったから、よく使っていた。それで、カメラを持って行こうと決めた日はこれを持つことにした。
 
 歩きながら写真を撮っていると、液晶の画面の一部に紫色の部分があって、液晶がおかしいのかなと思った。仕事場に着いて、来る時に撮った写真を見てみると、ハイライトの部分が全て紫色の縦縞模様になっている。壊れているのだ。買ってそんなにたくさん写真を撮ったという訳でもなく、時々持ち出す程度だったから困ったな、と思った。修理に出すとかなりの修理費用が必要になるような気がする。このS9300は確か中古で1万円以下の値段で買った記憶があるので、それに高額な修理費用をかけるのも勿体ないような気もする。それで、買い換えることにした。
 
 ネット上で中古のS9000台のカメラを探すが、ほとんど出てこない。S9300を買った頃はぞろぞろと安いのが出てきてその中から選べたと思うのだが、S9900が4万円ほどもしていてこれは買えないと思ったのはいいとして、程度の悪いS9100が1万円台前半の値段で売られているのを見てあれ、と思った。デジカメの価格が全体的に上がっているのだ。ここ2、3年新しいデジカメを購入していないが、その間に中古デジカメの値段は上がっているのだった。いつも使っているDMC-GM5などはほとんどない上にあってもひどく高価だし、コンデジ代わりに使っているGM1sにしても新品で買った時の値段とほとんど変わらないくらいになっている。私のGM1sは望遠のパワーズームも付いたwズームで4万円ほどだったが、新品で買った時と同じくらいの値段で中古が売られている。
 
 これは買えないな、と思った。以前からデジタルカメラが安すぎる、ということをここでも書いていたが、ようやく適正な価格に近づきつつあるのではないかと思った。富士フイルムのX-E1が2万円台前半で売られているのを見て思わす買ってしまいそうになったが、安くなっているのは富士の型落ちと、ペンタックスのK-5、K-3のシリーズくらいだ。ニコンやキヤノンのデジカメは1~2年前とほとんど値段が同じだし、アマゾンを見るとEOS Kiss 7Xがまだペストセラーで売られている。結局、ユーザーが求める必要な機能は2年ほど前と変わっておらず、モデルチェンジをしなくてもそれなりの需要があるというこなのだろうと思う。これは、決して悪い傾向ではないと思う。
 
 それで、当たり前のことなのだが、今持っているカメラをちゃんと使おうという気持ちになった。コンデジの代わりになるのは、GM1sだが、これに14-42mmのパワーズームを付けると十分に使えるコンデジのようなものになる。ここ数日はこの組み合わせをぶら下げて通勤した。デジカメの進化から考えれば時代遅れのカメラなのかもしれないが、必要十分な働きをしてくれる。
 
 しかし、S9300が壊れたのは痛い。これはかなりの高倍率ズームが付いていて、結構重宝した。安く直せないかな、と虫のいいことを考えたりもしているのだった。
 
20170624
 
Panasonic Lumix DMC-GM1s w/Lumix G Vario X 14-42mm F3.5-5.6 O.I.S.

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