2017年9月29日 (金)

仕事を休む

 仕事を今日は休んだ。3週間ほどずっと仕事が続いていたので、休むことにしたのだった。平日休みということがほとんどないので、人が少ないだろうから、と釣りに行くことにした。最近は散々な結果だったシーバス釣りだ。ずっとバラしてばかりで、なかなか釣り上げることが出来ないでいる。

 朝、3時半に起きて、釣り場に4時過ぎに着いた。こんな平日に誰もいるわけがないと思ったら、一人釣りをしていた。驚いた。その人の横を徹って、いつもの防波堤の先端に入る。潮はあまり動いていないようだ。
 
 寒い。防寒着を持ってきていたのだが、それでも寒かった。東からの風が強く吹いていて、東に向かってキャストできないので南に向かってキャストする。風でルアーが大きくあおられて思った所に入らない。夜が明けてからが勝負かなと思いながらキャストを繰り返す。
 
 夜が明けるとガン、とルアーを食ってきた。あわせを入れるが、二三度首を振ったかと思うとバレた。時合いなのかなと思いながらキャストを繰り返すが一向に食わない。そうこうしていると近くにキス釣りの人が来て、ラジオを大音量で流しながら釣りをしている。やかましくて仕方がない。釣れないのとラジオの音で苛々する。そうしていると目の前で漁師さんが網を引き上げに来て、釣りにならなくなった。20分ほど小休止していると、今度は引き網の漁船が目の前を通る。多分、イワシかサヨリあたりを捕っているのだろうと思うが、やはり釣りにならない。結局、時合いかと思った6時半ごろから8時頃まで、釣りにならなくて納竿して帰宅した。これなら、ゆっくり家を出て、キス釣りでもすれば良かったと思った。
 
 こんな日もあるのかなと思った。しかし、釣り場のマナーというのは大事だなと思った。自分も気をつけようと思った。
 
20170929
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年9月10日 (日)

 ここ数日、夜は寒い日が続いている。眠る前はまだ暑くて、窓を開けるのだが、夜中に寒くなって必ず目が覚める。目が覚めて、枕元の窓を閉める。窓を閉めると冷たい風が顔を撫でなくなる。それでまた、眠りに落ちていくのだ。秋が確実に来ているのだなと思う。

 夏から早朝に釣りに行くが、キス釣り以外はなかなか釣果に恵まれない。シーバス釣りに出掛けるが、いつも5回ほどヒットして、すべてバラしてしまう。シーバスはバラしやすいものらしいが、根本的には、私が下手くそなのだろうと思う。
 
 何週もバラし続けているので、今日こそは、と思って今日も朝3時に起きて、釣りに行った。3時に起きて、というのは語弊があるかもしれない。3時までうとうととして、と言った方が正しいだろう。釣り場に4時前に着くと、もう4人釣りをしていた。いつも入る場所に入れるのだろうか、と思って暗くて分からないので近くまで行くと、そこには人は誰もいなかったので用意してルアーを投げる。ちょうど目の前で潮目が出来ていて、その境にシンキングミノーを投げる。この時期はトップゲームの方がいいのだろうと思うが、シンキングミノーしか持たないので仕方がない。しばらく動かしていると、海面をガバッと割ってルアーに食ってきた。そして、一瞬だけ掛かってすぐに外れた。それから全く反応がない。蛍光のメタルバイブに変えて投げると、数投目に掛かった。かなり引く。リールの糸がジャーと出ていく。エラ洗いもしないし、これは大きいな、と思ってやりとりをしていると、ふっと軽くなった。バレたのだった。段々と明るくなってきたので、メタルバイブの色を変えながら探ってみるが、反応はない。またミノーに変えたらしばらくして小型が食ってきた。しかし、大きくエラ洗いしてまたフックアウトした。ここでかなりげんなりして帰ろうかと思った。6時過ぎだった。その後、何かがゴン、と来て今度は近くまで寄ってきた。引き方からシーバスではないと思った。先週、ヒラが3匹釣れたので、またヒラだろうかと思って上げてみると、30cmほどのサゴシだった。
 
 その後は全く反応もなくなり、潮も干潮の潮止まりで流れなくなって、納竿した。
 
 朝だけの釣行だったからか、汗はほとんどかかず、涼しかった。気温も下がり、水温もあと1ヶ月もすれば下がってくるだろうと思う。そうなるといろんな魚が釣れて面白い時期になるだろうと思う。今日もシーバスは釣ることが出来なかった。日曜日の朝しか釣行は出来ないが、次に休みが取れるのは10月の始めになりそうだ。
 
 忙しくて、毎日、一日を送るのがやっとの状態なのだけれど、何とか仕事を片付けながら過ごしていければいいなと思う。
 
20170910
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年8月31日 (木)

タカミヤ シーバス GR 1006M

 シーバス用の竿をいくつかここ数ヶ月のうちに買った。がまかつとか、Gクラフトのシーバスロッドも買ってみたが、確かに高価なだけあってルアーの飛距離などは文句なしに素晴らしい。がまかつのレオザもGクラフトもどちらもアウトレットで買ったので、そんなに高価でもなかったのだが、それでもシーバスロッドとしてはかなり高価な部類だと思う。

 
 最初に買ったシーバスロッドは、タカミヤのシーバスGR 1006Mというものだった。釣具のポイントのオリジナルブランドの竿だが、ポイントは時々セールをやっていて、セール時に買うと1万円強で購入することが出来る。それで、セールをやっている時に買ったのだった。ダイワのシーバスハンターとどちらにするか迷ったのだが、タカミヤの方が良さそうだったのでそちらを選んだ。
 
 1006Mということで、シーバスロッドとしてはかなり長めの竿だろうと思う。ただ、いつも行く釣り場が手前にテトラが入っていて、長い竿の方がやりとりがしやすいだろうと思ったので10.6feetという長いロッドを買ったのだった。合わせるリールは同じくタカミヤのカロス4000HGで、リールは多少重いが、釣りをしている間はあまり気にならない。
 
 このロッドは飛距離は大したことがない。というよりも、がまかつのレグザとか、Gクラフトのロッドの飛距離がとんでもないだけで、必要十分なのだろうと思う。Mで硬めの竿のようだが、ディップが柔らかめで、食い込みが良い。シーバスを釣っているとバラシが多くて苦労するが、この竿はあまりバラシがないように思う。
 
 この竿の良い所は、シーバス以外のちょい投げに使えることだ。ネットでダイワのフロートシンカーの8号が安く売られていたので、それを付けて2本針のキス仕掛けを付ければ、大体80mくらいまでの距離は投げることができ、キスのチョイ投げに最適だと思う。シーバスロッドなのだが、最近ではあまりシーバス用には使わず、もっぱらキスのチョイ投げに使っているような気がする。感度もいいし、軽くて疲れないし、ということで、キス専用の投げ竿の出番があまり多くはなくなってしまった。遠投が必要な場所に行く時には勿論そのような投げ竿を持って行くが、いつも行く護岸ならせいぜい50m投げればキスの居場所に届くから、この竿で十分な気がする。
 
 しかし、シーバス用途に使っていないのもどうかなと思う。次に釣行する時は、この竿だけを持って行こうかなと思ったりしている。この使い勝手で、1万円強という値段を考えると、コストパフォーマンスは最高だ。
 
20170831
 
Fijifilm XP120

2017年8月30日 (水)

夏が終わる

 夜が涼しくなってきた。冷房をつけなくても眠れるような空気だ。秋が間近に来ているのだなと改めて思う。

 ここ一ヶ月ほど、とても忙しくて、次から次へと来る仕事に押されている状態だった。昼間は忙しくて、家に帰るとどっと疲れが出て、飲んでばかりいる。それではいけないと思って飲むのをセーブしようとするが、なかなかそれも出来ない。梶井基次郎が、毎日飲んでいるとある日突然宿酔の症状になる、というようなことをどこかで書いていたように思うが、先週はそんな感じだった。一週間が長く、毎日が宿酔のような感じだった。
 
 疲労の原因は分かっている。分かっているのだが、どうしようもない。
 
 釣りをしていると気分が紛れるので釣りをしに行こうと思うが、それもままならず、先日、やっとのことでシーバス釣りに行ったが、4ヒット4バラシで、結局1尾のシーバスも取ることが出来なかった。シーバスの引きを感じることが出来たからそれでいいとも思うが、やはり釣り上げてこその釣りだから、何となくやるせない。写真を撮りに行くことも考えたが、それも躊躇する。一日カメラを持って歩き回るということが億劫だ。
 
 毎日が何かに追われているような気がする。夢ばかり見て、眠りが浅い。こんな日々がいつまで続くのだろうと思う。暑かった夏も通り過ぎようとしている。秋が来れば、少しは楽になるのだろうかと思うが、それもどだい無理な話だろうと思う。こうやって、働きづめで働いて、やがて死んでいくのだろうな、と思う。
 
 私の人生にも秋が訪れようとしているのかもしれない。
 
20170830
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年8月 6日 (日)

キス釣り

 今日は休みだった。明日は台風が直撃しそうだ。休みだったから、4時に起きてキス釣りに出掛けた。遠くにも行きたくないし、大げさな道具も嫌だし、出来ればシーバスもやりたいし、などと思ってシーバスロッドを持って出掛けた。

 最近ずっと使っているシーバスロッドは、タカミヤのシーバスGR1006Mだ。割に長い竿で、シマノのバイオマスターSW4000HGとの組み合わせで100m以上は投げることが出来る。足場が高い堤防で釣るために購入したのだが、サーフでルアーを投げたりするのに重宝している。しっかりした竿だ。
 
 久しぶりによく行っていた釣具屋でエサを買う。青虫を500円分買った。300円でもいいかなと思ったが、500円分にした。釣り場に着くと、台風の影響か、波が高い。風は東の風が吹いているが、釣りには影響ないくらいだ。まずはメタルバイブを投げてみる。一度、ガン、とアタリがあるが、乗せきれず、10回ほどキャストしたら根掛かりしてしまい、リーダーが切れてしまったので、やる気が失せてキス釣りをすることにした。ササメのアスリートキスの7号の2本針、ダイワのフロートシンカー8号という組み合わせだ。シーバスGRは40gまで対応しているので、8号程度の錘が使いやすい。
 
 青虫を付けて投げると、すぐにブルブルというアタリがある。でも、なかなか乗らない。おかしいなと思いながら何度か投げていると、乗らないのはヒイラギとチャリコのせいだと分かった。海は濁っているので、青虫が正解だったようだ。投げる度にアタリがあって、次々にキスが上がってくる。サイズも唐揚げというよりも天ぷらによいサイズで、一ヶ月前よりもかなりサイズアップしているようだ。釣り人は私の他に1人いるだけで、護岸はあまり人もいない。ただ、護岸から見えるいつもシーバス釣りをする突堤は人がかなりの数見えた。
 
 キスは3時間ほど絶え間なく釣れた。9時頃には今日一番、24cmのキスも釣れて、結局50を超えた。この時期にこの場所でこのサイズと数は珍しいと思いながらクーラーに入れる。クーラーがキスで重い。
 
 投げ竿で釣りをしている時は手持ちで竿を持たず、竿を立ててリールサビキをするのだが、シーバスロッドで軽いこともあり、ずっと手持ちで釣っていると右手が痛くなってきた。それで、9時半頃に止めた。エサもまだ少し残っていた。やはり300円分でよかったかな、と思った。
 
 明日は一日台風の渦中にありそうだ。
 
20170806
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年8月 5日 (土)

Finepix XP120

 ここ1ヶ月ほどとても忙しく、家に帰っても仕事をするという日が続いた。加えて、パソコンの置いてある部屋が夜になっても暑くて、これを更新するという気力もなかった。暑さにやられてしまって、昼夜を問わず眠気が酷いし、もう年なのだな、と思う。それでも釣りには出掛ける。

 前にもここで書いたが、ずっと使っていたニコンのクールピクスS9300が壊れてしまった。その代わりを探してアマゾンでS9400の中古が6000円ほどで売られているのを見てこれでいいかと思って買った。程度は新品同様、ということだったのだが、届いてみるとレンズの前板の部分が大きく凹んでいた。ピントに問題があったら返品しようと思ったが、特段問題なさそうだったからそのまま使うことにした。
 
 釣りに持って行くカメラはニコンのクールピクスS620だったのだが、今度はこれも故障してしまった。再生が出来なくなってしまったのだ。写真を撮る時は液晶が使えるので銀塩カメラと同じように使えばいいかと思っていたのだが、結局これの代替も買うことにした。釣りに行くので防水のカメラがいいと思って探してみると、安くて良さそうなのが富士フイルムのFinepix XP120だったので、これを購入することにした。
 
 ネット上で探すと、キタムラのネットショップがボーナスセールをしていて最も安くて、確か21900円で何でも下取り3000円というのだった。S9300が壊れているのでこれを持って行けばいいかと思って、翌日、近所のキタムラに行った。行くと、XP120が売られているが、23800円で、下取り1000円ということになっていた。店員さんに「ネットショップの方が安いのだが」と言うと、調べてくれたが、ネットショップでは26800円の表示になっているということだった。「係に聞いてみたのだが、21900円というのは間違いだろうと思う」と言う。では、昨日見たのは何だったのだろう、と思いながら店頭の値段で購入した。家に帰ってパソコンで値段を見ると、確かに26800円になっていて、ボーナスセールの対象にもなっていない。あちこち探して一番得な感じのものだったから、見間違える筈もない。どうも狐につままれたような気持ちだった。
 
 夜になって、再度見てみると、ボーナスセールの所にXP120があって、やはり21900円、下取り3000円になっていた。夜間だけの特別価格だったのだろうか?それにしても、店員の言葉に「そんな値段に設定していない」とあったのが気になる。これからキタムラでカメラを買うのも躊躇われる。
 
 買うのに納得がいかない部分はあったが、XP120はとてもいいカメラだ。富士フイルムのXE-2とX-T10を使っているけれど、写り方はまさに同じで、色の出方や写真の感触も同じだ。レンズが出っ張らないのもいい。バッテリーだけ社外品を2個購入したが、他はほとんど必要ないと思う。最近多いマイクロSDカードではなくて普通のSDカードを使用できるのも良いし、釣りに行く時は鞄のポケットにいつも入っている。
 
 しかし、コンデジも大きなセンサーのカメラと遜色ない写真が撮れるものなのだな、と思う。以前はどうもコンデジはデジタル臭い写真ばかりだったのだが、今はそれほどでもない。コンデジに限らずカメラは今、全般的に売れ行きが悪くてどのメーカーも苦境に立っているみたいだけれど、久しぶりに新製品のカメラを買ったらこんなに良くなっているのだなと思った。iPhone5sやS620で十分だろうと思っていたが、ノイズが多くて釣りをしている朝マズメでは写真にならなかった。確かにXP120もノイズが多少は出るが、今までとは桁違いだ。多少アンシャープマスクがきつめに掛かっているような気もするが、そこまで引き伸ばさなければ特に支障もないだろうと思う。良いカメラだ。
 
20170805
 
Fujifilm Finepix XP120

2017年6月24日 (土)

デジタルカメラが高くなった

 ここ1ヶ月ほど更新をしていなかった。釣りのし過ぎで指がばね指になってしまい、キーボードを打つとひどく痛み、仕事ではない文章を書くという作業をするというのが辛くなっていたのだった。数週間釣りをするのを止めて、指にテーピングをしながらマッサージするということを重ねていると少しずつ良くなってきたので、久しぶりに書くことにした。

 体がここ数週間重くて、これはきっと運動不足のせいなのだろうと思い、最近は徒歩通勤をしている。徒歩で通勤できるという環境にいることが幸せなのだろうと思うが、朝の冷たい空気の中を20分ほど歩いて職場に向かうというのは心地よいものだ。しかし、ただ歩くというのも何となくつまらなくて、先週からカメラを持って歩くことにした。
 
 大体、歩いてどこかに行く時は軽い、小さなカメラを選ぶようにしていた。間違ってもニコンD800に高倍率のズームを付けて歩くということはしない。そんなことをすると、職場に着くまでに疲れ切ってしまう。手持ちの小さなコンデジというと、ニコンのCoolpix S9300があって、これは小さくてよく写るカメラだったから、よく使っていた。それで、カメラを持って行こうと決めた日はこれを持つことにした。
 
 歩きながら写真を撮っていると、液晶の画面の一部に紫色の部分があって、液晶がおかしいのかなと思った。仕事場に着いて、来る時に撮った写真を見てみると、ハイライトの部分が全て紫色の縦縞模様になっている。壊れているのだ。買ってそんなにたくさん写真を撮ったという訳でもなく、時々持ち出す程度だったから困ったな、と思った。修理に出すとかなりの修理費用が必要になるような気がする。このS9300は確か中古で1万円以下の値段で買った記憶があるので、それに高額な修理費用をかけるのも勿体ないような気もする。それで、買い換えることにした。
 
 ネット上で中古のS9000台のカメラを探すが、ほとんど出てこない。S9300を買った頃はぞろぞろと安いのが出てきてその中から選べたと思うのだが、S9900が4万円ほどもしていてこれは買えないと思ったのはいいとして、程度の悪いS9100が1万円台前半の値段で売られているのを見てあれ、と思った。デジカメの価格が全体的に上がっているのだ。ここ2、3年新しいデジカメを購入していないが、その間に中古デジカメの値段は上がっているのだった。いつも使っているDMC-GM5などはほとんどない上にあってもひどく高価だし、コンデジ代わりに使っているGM1sにしても新品で買った時の値段とほとんど変わらないくらいになっている。私のGM1sは望遠のパワーズームも付いたwズームで4万円ほどだったが、新品で買った時と同じくらいの値段で中古が売られている。
 
 これは買えないな、と思った。以前からデジタルカメラが安すぎる、ということをここでも書いていたが、ようやく適正な価格に近づきつつあるのではないかと思った。富士フイルムのX-E1が2万円台前半で売られているのを見て思わす買ってしまいそうになったが、安くなっているのは富士の型落ちと、ペンタックスのK-5、K-3のシリーズくらいだ。ニコンやキヤノンのデジカメは1~2年前とほとんど値段が同じだし、アマゾンを見るとEOS Kiss 7Xがまだペストセラーで売られている。結局、ユーザーが求める必要な機能は2年ほど前と変わっておらず、モデルチェンジをしなくてもそれなりの需要があるというこなのだろうと思う。これは、決して悪い傾向ではないと思う。
 
 それで、当たり前のことなのだが、今持っているカメラをちゃんと使おうという気持ちになった。コンデジの代わりになるのは、GM1sだが、これに14-42mmのパワーズームを付けると十分に使えるコンデジのようなものになる。ここ数日はこの組み合わせをぶら下げて通勤した。デジカメの進化から考えれば時代遅れのカメラなのかもしれないが、必要十分な働きをしてくれる。
 
 しかし、S9300が壊れたのは痛い。これはかなりの高倍率ズームが付いていて、結構重宝した。安く直せないかな、と虫のいいことを考えたりもしているのだった。
 
20170624
 
Panasonic Lumix DMC-GM1s w/Lumix G Vario X 14-42mm F3.5-5.6 O.I.S.

2017年5月 5日 (金)

シーバス釣り

 世間ではゴールデンウィークも後半なのだが、今日から3日間は仕事を休みにできた。昨日までは午前中から仕事があって、いつものことながら仕方がないと思いながら、仕事を続けた。今日は、朝早くから釣りに出掛けた。

 キスが釣れかけているという情報を聞いたので、キス釣りに行こうかと思ったのだが、先日釣行した時にいつもキス釣りをする釣り場に行ってみると、20m沖くらいから手前まで藻がびっしりと生えていて、キス釣りをするにしても藻に引っかかって釣りにならないだろうなと思った。あちこちでカレイ釣りをしている人がいたが、カレイ釣りはどうも手持ち無沙汰で性に合わない。キス釣りは投げては巻き、投げては巻きという繰り返しで、ずっと動いているから飽きることはない。それにカレイ釣りは荷物が多くなりすぎる。竿とリールを1セットとクーラーくらいで釣りに行きたい。竿を3本に三脚、リール3個を用意すると、竿ケースとリールを入れるタックルバッカンが必要になって、どうもフットワークが良くない。カレイ釣りを本格的にしようと思って一昨年、一通りの道具を揃えたのだが、結局ほとんどカレイも釣れず、釣れるのはフグばかりという有様だった。やはり投げ釣りはキス狙いが楽しい。
 
 それで、最近はルアー釣りばかりしている。今年に入ってから始めたのだが、結構面白くてキス釣りと同じくらいにはまり込んでいる。ちょうどシーバスのシーズンで、以前にはカレイ釣りの外道でごく小さなシーバスがかかることが何度かあったが、適当なルアーとロッドを使えば私のような初心者でもかかるのが楽しい。キス釣りの延長でルアーも、と思っているので、やはりルアーが遠くに飛ばないと面白くない。プラグなども使ってみたが、風に流される、大して飛ばない、などとすぐにやめてしまった。最初はメタルジグを使っていたのだが、ショアジギングは長くやっていると疲れてしまう。それで、よく飛んで楽ができるもの、と思ってシーバス用のルアーを見ていると、メタルバイブとスピンテールジグに行き着いた。これにメタルジグを加えれば、とりあえず3種類のルアーを使えることになるし、メタルバイブとスピンテールジグはただ巻くだけでいいから、何より楽である。今日は、メタルバイブだけでいくことにした。
 
 メタルバイブは26~28gのものを使っている。ロッドのルアーウェイトが8~40gなので、28gあたりがちょうどいいくらいだ。よく飛ぶ。3時頃に家を出た。車はほとんどなくて、すいすいと釣り場に着く。早朝の釣りはこれがいい。夕方の釣りは、必ず渋滞に巻き込まれて、苛々する。
 
 真っ暗な中、堤防に着いた。連休中とは言え、誰もいないだろうと思って駐車スペースに行くと、既に一台停まっていた。車を置いて、準備をする。時計を見たら3時半を回っている。東の空が明らむのが大体4時半だから、1時間は暗い中で釣れる。
 
 堤防の先端まで歩く。途中でメバル釣りをしている人がいて、さっきの車はこの人なのだろうと思った。夜釣りをしておられるのだろう。多分、早く来られたのではなくて、まだ帰っておられないだけだろうと思う。
 
 先日、釣具屋で買ったJacksonの鉄板バイブのグローカラーを付けて投げる。どこに飛んでいるのかよく分からないが、リールを巻くとブルブルという振動が手に伝わってくるので、ちゃんと飛んだのだろう。今日は長潮なのであまり潮が動いていないような気がする。薄暗い中、潮目らしきものに向かって投げ続けるが、全くアタリがない。これは駄目なのかな、と思ってメタルバイブを替えようと思うが、真っ暗なのでグロー系のものの方がいいような気がする。それで、グロー系のものは、もう1個しか持っていない。それに取りあえず替えてみた。
 
 数投目で、ゴン、と当たった。エラ洗いをしているので、シーバスだろう。近くまで引き寄せて玉網で掬う。50cmほど、ハネだった。さてこれから、と思って何度も投げるが、全く反応がない。色が悪いのだろう、と思ってピンクやシルバーに変えてみるが、全く反応がない。時々、ルアーのフックにカタクチイワシが引っかかってくる。海面をよく見てみると、シーバスのボイルらしきものも見える。プラグを持ってきていない。今日はメタルバイブだけだ。
 
 6時ごろになったので、眠くなってもう帰ろうかと思った。取りあえず、ピンクのメタルバイブに交換して何度か投げてから帰ろう、と思った。タカミヤのオールピンクのメタルバイブで、これが早朝の時間帯にはいいらしく、本当によく釣れる。キャストして引いてくると、いきなりゴン、という感触があった。今度のは大きいみたいで、なかなか近寄ってこない。足元まで引き寄せてくると、結構大きいみたいで、45cm径の玉網に入るかなと思ったが、あっけなく入った。大きさを測ると70cmほどあった。フックの1本が折れていた。
 
 フックを交換して時計を見ると6時半を過ぎていた。7時には帰ろうと思っていたので、そのまま投げる。またゴン、と来る。今度は沖でエラ洗いをした。その拍子に針が外れた。投げる度にゴン、と来る。ちゃんと合わせるのだが、エラ洗いで針が外れる。その後、1匹追加して、もう帰ることにした。7時を少し過ぎていた。
 
 家に帰ってメタルバイブのフックを見てみると、針先が曲がっていた。これではちゃんと掛からない。
 
 今日は短時間の釣行だったが、大きな魚の引きも楽しめた。良かった。ただ、今は眠くて仕方がない。
 
20170505
 
Nikon D600 w/SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM
 

2017年4月25日 (火)

知的な楽しみがなくなる

 一週間ほど前から頭痛に悩まされている。仕事をしていても、家で寝ていてもずっと後頭部がずきずきと痛む。肩が凝っているのだろうかとも思うけれど、大抵、肩こりは夜に酒を1杯飲むとそれを忘れられるのだが、今回はそうでもない。酒を飲むと更に後頭部が重くなり、痛くなる。

 日々の仕事が忙しいせいもあるだろうし、休日にきちんと休むこともなく早朝から釣りに出掛けてしまうこともあるのだろう。そういえば、ここ半年ほど自堕落な生活を送っているのではないかと自分を振り返って思ってみる。
 
 「知的な楽しみ」というものが失われつつあるのだ。写真に狂っていた頃は、写真を撮ることで言葉にできない感情を表現できると考えていた。詩を書くのと同じで、人間には言葉に出来ない感情というものがある。それを残していくには、その言葉にできない部分の周縁を、写真や詩によってなぞるしか方法はないと思っていた。それを何年もかかって追究していたのだ。ところが、「カメラ」が面白くなくなってしまった。カメラは底なしの泥沼のようなもので、一度足を踏み入れるとずぶずぶとその深みにはまっていき、結局底まで到達できないものだろうと思っていたのだが、デジタルになって、すべてがカメラとPC上でコントロール出来るようになった時、その深みの底が見えた。自分には何もできないという無力感。カメラとレンズをいかに吟味しても、銀塩のように目に見える違いは感じられず、少し細工をすれば高いレンズでも安いカメラでも「同じような」写真を作ることができるという無力感。そんな無力感を感じるようになってから、写真を撮るという行為が空しくなってしまった。
 
 銀塩の頃は、「これを使ったらもしかすると素晴らしい表現ができるのかもしれない」と期待して機材を調達した。そして、思うように出来た時、本当に嬉しいと感じた。けれど、デジタルでは自分の納得がいくまで、気の済むまで画像処理で追い込むことができる。だから、カメラは何でもいい。レンズも何でもいい。時間さえあれば、どんなカメラやレンズでも、見栄えのする写真に仕上げることができるのだ。
 
 カメラメーカーが苦戦しているという話を聞く。それはそうだろうと思う。面白くないのだから。「写真を作る」という、楽しみがない。ここ2年ほどやっている釣りは、どんな魚がかかってくるのかわからないという楽しみがある。そして、魚を釣り上げるために工夫を凝らすという楽しみがある。そんな楽しみが、写真からは消え去ってしまったような気がする。
 
 手元には、何台ものデジタルカメラがあるが、「使おうか」と感じるのは富士フイルムのカメラとレンズ群だけになってしまった。高価だったニコンD800やD600、そしてそれに付随するレンズ群も、あまり使う気にならない。仕事の写真なら、パナソニックのDMC-GM5で十分に事足りる。
 
 そんな状況にあることが、かなり寂しい。コニカ・ヘキサーRFが発売になった時のような、わくわくする感じが、カメラ業界には、今はなくなってしまった。
 
20170425
 
iPhone 5s

2017年4月23日 (日)

糸が切れる

 今日は休みになったので、早朝から釣りに出掛けた。少し足を伸ばそうかと思ったのだが、朝3時半に目覚ましをかけて一応起きたのだが、体が重い。それで、いつも行く堤防に行くことにした。4時前に出発した。

 4時半ごろに釣り場に着くが、誰もいない。まだ真っ暗で、東の空には月が出ている。暗い防波堤をヘッドライトの明かりを頼りに歩く。先端まで行って、今日はどこで釣ろうかと思う。
 
 最近、釣具のポイントで購入したショップオリジナルのシーバスロッド、リアルメソッドGR1006Mというのを持ってきた。シーバスロッドは1本も持っておらず、宇崎日新のワインド用の9フィートのロッドをずっと使っていたのだが、セールで1万円強とかなり安くなっていたので買ってみたのだった。10フィート6インチなので長いかと思ったが、9フィートの竿とそんなに使い勝手は変わらない。投げ竿は竿の善し悪しがよく分かるが、ルアーロッドの善し悪しは未だによく分からない。とりあえず、PEを使うのでsicガイドになっているものがいいかなと思ってこれを買ったのだった。
 
 上げ潮で、潮はよく動いているみたいだ。堤防の先端を見てみると、潮が東から西にかなりの速さで流れている。堤防の先端は沈みテトラがあって、もし掛かったら取り込みにくいかな、と思いながらも潮ヨレに向かって最近よく使っているメタルバイブの26gを付けて投げてみる。よく飛ぶ。良い竿なのだろうな、と思いながらリールをゆっくりと巻く。カラーはチャートで、手元にブルブルと振動が伝わってくる。
 
 二度目に投げた時、ガツンと根掛かりのような感触があった。困ったな、と思ってリールを少し巻くと、動いている。魚が水中を泳ぐ感覚が手元に伝わってくる。2投目から掛かるのか、と思いながらリールを巻くが、重すぎて巻けない。ドラグがチリチリと音を立てて糸が出ていく。何が掛かったのだろう、と思いながらやりとりをするが、魚の感触が手元に伝わってくるものの、重くてリールが巻けない。竿を立ててドラグから糸が出るに任せ、沈みテトラがあるから糸の位置を確認しようと思ってヘッドライトを点けると、糸が切れた。がっくりした。一体、何が釣れていたのだろう。
 
 PE1.2号をリールに巻いていたのだが、どうも沈みテトラに擦れて切れたみたいだ。ショックリーダーは2mほどしか取っていなかったのでもう少し長めに取っていたら良かったのかも知れない。PEは150mで798円という格安のものを巻いていたので、それであっという間に切れてしまったのかも知れない。
 
 呆然としながらヘッドライトを点け、ショックリーダーを結び直す。チャートカラーのメタルバイブは1個しか持っていなかったので、ピンクにしてみるが、動揺していたのだろう、リールのベールを起こすのを忘れたままキャストして、プチッという音と共に新品のメタルバイブは飛んで行ってしまった。またヘッドライトを点けてショックリーダーを結び直す。ふと気付くと、陽が昇りかけていた。釣り始めて1時間弱の間だった。
 
 それからメタルバイブを投げてみるが、何の反応もない。8時過ぎくらいには防波堤の先にスナメリの群れが現れて、釣りはほぼ絶望的になった。スナメリの群れとは逆の方向に投げてみるが、何の反応もない。釣りをしながら、朝のあの魚は、一体何だったのだろうと何度も思う。
 
 来週末は仕事が入っているから行くことは出来ないけれど、連休中にでもまた来ようと思いながら、9時に納竿とした。結局、何も釣ることが出来なかった。
 
20170423
 
iPhone 5s

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